在宅支援|医療法人社団 登豊会

スタッフブログ

2022年9月7日ご自宅での訪問看護リハビリの様子をご紹介*

今回は現在週1回看護、週3回リハビリの訪問を利用されている方にご協力頂き
ご自宅での訪問看護リハビリの様子を少し紹介させて頂きたいと思います!

現在移動に車いすを使用しており、バルンを使用して生活されています。
訪問看護ではバルンの管理を中心に関わり、訪問看護リハビリでは歩行能力の改善、
トイレに自分で行くことを目標に関わっています。

訪問看護リハビリが介入し始めてから3年半ほど経過しました。
介入当初は左半身に強く麻痺が出ており、起き上がり、立ち上がりの訓練から始まり、
その後手すりや手引き、歩行器を使用した訓練など
難易度を調整しつつ訓練を行ってきました。

現在はサイドウォーカーを使用して歩けるほどにまで回復し、
サイドウォーカーが安定してきたら、次は杖で歩く事を目標に頑張りたいという
希望も聞かれています。

自宅環境でのリハビリは日常生活に直結していきます。
退院後も自宅での訪問看護リハビリを継続していくことで
能力を改善、維持していくことが出来ます。
生活している中で何かお困りごとなどありましたら気軽にご相談ください!